スチューデント・シティを終えて僕が分かるようになったことは、ふつうの気持ちで社会に出たら全く通用しないことです。
いくら算数や社会、国語ができても社会に出て勉強したことをどこまで生かせるかが大切です。スチューデント・シティは社会のきびしさと勉強したことを生かしていくことができるのかを教えてくれたと思います。
スチューデント・シティで僕たちがしたことは、まず商品の値段を付けました。みんなどのくらいの値段で売れるかを考えて意見を出し合いました。値段を決めたあとに商品を並べました。スチューデント・シティの買い物が始まり自分の仕事を守り必死に仕事をこなしました。
どんなにきびしい仕事があっても仕事を果たさなければ給料がもらえません。仕事を終えたときには、達成感があります。そのおかげで次の仕事もがんばろうと思う気持ちが強くなります。僕はこのスチューデント・シティを体験できたことが光栄です。
私は、スチューデント・シティを体験して大人の責任はとても重いと思いました。その一つが書類に書く数字をまちがえてそのまま提出したら大変な事になることです。それに字がきたなくて読めなくて注意されていた人もいました。こういう事を毎日やっているお父さんはとてもすごいなと思いました。また、言葉づかいにもすごく気を付けなければいけないなと思いました。いつもは友達だったので、スチューデント・シティの時はていねいな言葉をたくさん使うのにとても苦労しました。私は、今から目上の人にはていねいな言葉づかいをしようと思いました。そして、社会人になって字がきたないと恥ずかしいので今から字をていねいに書こうとも思いました。
仕事は楽しいと思うときもありました。インターネットカフェを使ってくれたお客様が楽しかったといって帰られたときはとてもうれしかったです。仕事はとても大変でつらいときもあるけど、うれしい事もあるということを学びました。
今後は、スチューデント・シティで学んだことを生活に生かしていきたいと思いました。