今回ジョブシャドウを体験してみて、一番心に残ったことは、働いている人はとても輝いているのだなあということでした。
最初のころは緊張してしまって、あまり自分から積極的に質問などできなかったけど、だんだん慣れてきて色々話を聞いていると、「ツライ事もたくさんあるけど、そのかわり職場の人間関係にすごく恵まれているから乗り越えられるんだ」という話を担当の人が言っていました。その時の顔は笑っていて幸せそうに輝いて見えました。その他にも、外回りでお客様の家で仕事をしている時も、笑顔でお客様と相談やプランの紹介をしていて、とても楽しそうで輝いていました。
私は、今まで仕事ってツライ事ばかりで、良いことなんか少しもないと思っていたので、本当についてくださった人をみて、一気に仕事に対しての印象が変わりました。そして、自分も輝ける様な大人になりたいと強く感じました。
契約のために相手のことを調べて、自分のことを覚えてもらうために共通の話題をつくったり、定期的に連絡をとったり、とても大変だと思いました。新聞やニュースを見ていろいろな情報を知っていないといけないし、学校を卒業しても勉強は続くと聞いて、驚きました。勉強は一生続くものだと知りました。ジョブシャドウをして、進路や仕事についてもっと興味を持つことができて本当によかったです。そして早く社会にでて仕事してみたいです。そのためには、今勉強とか、がんばらないと・・・。
今までは、仕事なんて・・・大変だし嫌だ・・・。と思っていました。でも、ジョブシャドウを通して感じたことは、イメージと違っていました。確かに厳しい空気、多量のデータや書類との戦いがありましたが、その中にも和やかな雰囲気、団結力、一人一人の重要さがとても感じられました。
実際にやってみて、仕事っていうのも悪くないな。大変だけどやりがいのある素晴らしいものなのだと思いました。この貴重な体験をもとに、将来を考えたいと思います。本当にありがとうございました。
ジョブシャドウでは色々なことを学びました。以前は仕事とはどのようなことなのか、大変さ等、全くわからなかったけれど、ジョブシャドウによって仕事とはいかに大変なことがわかりました。そんな大変な仕事をしている社会人の人達全員のおかげで僕たち子どもが生活できるんだなあと思いました。
ジョブシャドウに行って学んだことが2つあります。
一つ目は責任感です。Nさんは仕事に対してとても責任感がありました。長く仕事をするにつれて責任感も大きくなったと話してくれました。当たり前の事かもしれないけれど、えらいなあと思いました。私もバイトをした事があるけど責任感が生まれる前に辞めてしまいました。仕事が辛かったからです。けれどそれを乗り越えないと責任感も仕事の楽しさも得ることはできないだろうと思いました。
二つ目は思いやりです。Nさんの部署の皆さんはとてもあたたかい人ばかりでした。互いに思いやりがあればこんなすばらしい部署になるのだなと思いました。
学校では学べない社会のすばらしさを学んだと思います。
私はMさんにジョブシャドウしました。Mさんの仕事は海外進出している同会社との物資の輸出入の手配・管理です。Mさんは幼いときから英会話を習っていたそうで、高校三年生のときに一年間海外でホームステイをしたそうです。英語は得意ですが数学は苦手だそうです。得意な英語を活かせる海外担当の仕事ですが、輸出入には苦手な数学をしなければならないので大変だと言っていました。私はMさんと逆で数学が得意で英語は大の苦手です。しかし、仕事についたら得意や苦手ということは関係なくこなしていかないといけないことがよくわかりました。まだ将来の夢はないのですが、色々悩んでいきたいと思います。
私は、初めてジョブシャドウを体験して、人ひとりが働く事の大切さ、重要さを身にしみて感じる事ができた気がしました。その人がいなくては出来ない事を丁寧にやっている姿を見られたことは、とても良かったと思います。また自分は、普段使わないパソコンを使いました。これからは、パソコンを使えなければならないと改めて感じました。また、相手の会社や相手の事を気遣い、細かい所に注意して失礼のないようにお仕事をしている事が分かりました。
私も将来のために、今からパソコンを使ったり、相手のことを考えていけたら良いと思います。今回のジョブシャドウで仕事についての意識も変わったため、もっと積極的に将来のことを考えていきたいと思います。
実際、会社の中というのはどうなっているか、行くまでは全然想像もつかなかったので、一日会社の中に入るということが不安でいっぱいでした。
私がシャドウしたのはOさんです。Oさんの部署の仕事は3つに分かれていること、仕事内容、次長としての仕事をわかりやすく丁寧に教えてくださいました。その時Oさんが言った「今勉強していることは社会に出てふとした時に必要になってくる」という言葉が一番身にしみました。