私はジョブシャドウを通してたくさんのことを学びました。1番最初に行った“MESE(意思決定シミュレーション・プログラム)"では、本当の話し合いというものを味わうことができ、その中で人の意見を聞かないで自分の意見を通すのではなく、人の意見を参考にしながら考えることが大切だということを学びました。MESEに対しての感想では、たった1ドル、2ドルの差がこんなにも人々を動かし、利益の上がり下がりが激しいものなんだとびっくりしました。商売の世の中から抜け出すということは簡単なことではないと深く考えさせられました。
次に行った“ケーススタディ"では、また発展し、限られた時間の中で2つの選択肢から選ぶという簡単そうで実際には深い話し合いをすることができました。ここでは、話し合いの中で一人にまかせっきりにしないで自分の知識を利用し、意見を発言するということの大切さを学びました。一方的にこれでいいやと決めることは一人だけの意見しか反映していないということになります。恥ずかしいとか、そういうことで、発言しないということは、社会では通用しません。自分の思っていることを堂々と発言し、みんなの意見を反映させることは、とても大切だと私は思います。その時の達成感というものが、また次へと頑張れる気持ち、慣れへとつながっていくのだと思いました。
実際にジョブシャドウを体験して事前学習で学んだことはやはり社会に出て行くためには欠かせないことなんだとわかりました。私は総務部の広報スタッフをシャドウさせていただいて、会議にも参加したときにそう感じました。シャドウした方は、会議中、休む暇もなく自分の意見を堂々と発言していてすごいなあと思いました。最後のパネルディスカッションで最も印象に残っていることは、常に目標を持って熱中できるものを探していき、経験を重ねることが大切だということです。まだ遠いようで近い将来、ジョブシャドウを通して学んだことを忘れずに自分の将来に生かしていきたいと思います、ジョブシャドウという企画を提供していただいたことに感謝します。よい体験ができて良かったです。
私はジョブシャドウを体験して、社会は一人一人が自分の役割を果たし、協力して成り立っていることを知りました。
私が一日シャドウをしたTさんは、財務部の財務会計スタッフの仕事をしていました。この仕事は、社員の方が仕事の為に使った電車賃や、ホテル代を計算し、社員の方に支払ったり、取引先銀行の方と挨拶をしたりする内容で、細かい仕事から、人に会ったりなど、いろいろな事をなさっていました。Tさんの仕事を観て、私は一つ一つの仕事が集まって会社が成り立っているということを知りました。今まで、会議をしたり、案を考えて実行していく事が、会社の主な仕事だと思っていたけれど、机に向かって細かい計算をして一つ一つ間違いがないか確認する事も、会社を支えている大切な仕事なんだなと思いました。
私はこの体験で、仕事が会社を作り、大きな仕事をする様に、一つ一つの努力を積み重ね、自分の目標や夢を達成して行きたいと思いました。この事で自分の将来が近づいた様な気がします。
ジョブシャドウを体験してみて、まず日揮の社員さんは、何をするにもテキパキしていて、次から次へと、物事の進む速さにビックリしました。私は、スケジューリングエンジニアの社員さんをシャドウしました。スケジューリングエンジニアとは、ただスケジュールを管理するだけだと思っていました。でも、実際シャドウしてみて、ただスケジュールを管理するだけではなく、物事をどう効率良く進めるか忙しい社員のために、パッと観ただけですぐに自分のスケジュールがわかるように見やすくまとめるにはどうしたら良いかを考えながらスケジュールをたてていました。会議の中止を報告するのにも一目見ただけで、伝えたいことが伝わるように、文字の色や大きさを変えていて、用件だけではなく、ちょっとした言葉も添えていました。スケジュールを立てるにも、報告メールを打つのにも、事をしていく上では、仲間に対する思いやり、コミュニケーションがなければ、うまく進まないのだと学びました。
パネルディスカッションをしているときに、社員さんは、胸をはって「私はエンジニアだ!!」と訴えているように感じました。日揮の社員さんは、自分がエンジニア 、とても誇りを持っているのだなあと思いました。今回ジョブシャドウを経験して、たくさんのことを学びました。そして、貴重な体験になりました。この経験を生かして、これからの自分の進路に向かって進んで行きたいと思います。
10月6日、僕たちは日揮株式会社にジョブシャドウをしに行ってきました。ジョブシャドウ当日まで長い道のりを通ってきました。まず9月10日に日揮のNさんが日揮について説明してくださいました。事前学習第2弾は、「MESE(Management and Economic Simulation Exercise)」なるプログラムを体験しました。内容は、ある会社の社長であることを仮定して会社の運営を行い、最後に最も優れていた会社が優勝といった感じのものです。実際にMESEをやってみると、いろいろなことにどれくらい投資したら良いか、まだどれくらい製造をするかなどいろいろ話あったりしました。実際にやってみるととても大変でした。
10月5日には、ジュニア・アチーブメントの中許さんがいらっしゃって、様々な事を指導してくださいました。
また、本番の日にはとにかく驚きの連続でした。会話や会議、あらゆる場面ですべてが英語でした。また、専門用語の多さにも驚かされました。僕は、Mさんにシャドウしました。僕はその日会議を3つ体験しました。その内、2つはすべて英語でした。テーブルの真ん中に、スピーカフォンがおいてあって、海外と電話を使ってやりとりしているところがとても印象的でした。シャドウが終わった後、パネルディスカッションがありました。ディスカッションでは、社員の方の話を聞いたり、意見を交換したりしました。
今回の「ジョブシャドウ」という体験は、僕にとってとても素晴らしい経験になりました。また、英語に対しても更に興味がわきました。ジョブシャドウをやって良かった!!
日揮でのジョブシャドウ体験は、私にとって成功したと言えると思います。それは最初聞きなれた会社名だったのと、会社に行き何を計算し何をパソコンに打ち込むのかがわからなかった私にとって絶好のチャンスだと思ったのと、この2つのことで希望しました。
事前授業では、ジュニア・アチーブメントの人が最初言っていた、日揮が私達を受け入れてくれたことにより、どれだけの金銭的な損をするのかの話には、驚きとそれだけ貴重な時間を割いてくれることへの重要さを知りました。そして、自分で物事を決定する大切さや、自分以外の人と意見を交換し合い物事を決めることの難しさ、大切さを教えられたと思います。
当日は、事前に担当の方が男性だと聞いていたので少し緊張と不安がありました。しかし、そんな心配は必要なかったのです。Welcome Ceremony では緊張している私の横で、担当の方は社長の話を聞き笑ったりなどで、私はびっくりしながらも少し緊張が解けました。
私を担当してくださったのは総務部のKさんでした。仕事場に行き、日揮がどういう会社なのかを社内にいる人として話してもらった時は、また違う日揮を感じました。その後はちょっとしたお手伝いだったのですが、最初は自分が打ち込んでいる数字が何なのかよく分かりませんでした。しかし、少ししたら打合せがあると言われ、ついて行くと私が打ち込んでいた数字は、会社の利益や損失の数字だとわかったのです。それがどれだけ大切なのか考えた時は、驚きと失敗は無かったかと心配になりました。お昼の時は、色々な方の話を聞きました。色々な内容の話でしたが、自分の仕事にどれだけ誇りを持っているかを聞かされた気分になりました。
私は、今回の体験で学んだことを忘れずに、近い将来生かしたいと思います。将来何になるにしてもずっとずっと大切な体験をしたと思いました。今回ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。どうかこの様な体験をより多くの人に体験させてあげて下さい。
私は、今回ジョブシャドウで非常に良い経験をさせてもらいました。私達は普段、大人の仕事に接することはあまりありません。それは機会がないというのが一番の理由です。もちろんそれでは会社の構造もよくわかりません。今回のジョブシャドウは、そんな私達に会社という社会構造の一部を見せてくれたのです。この経験はどの人にも必ず役に立つでしょう。また、私個人としてはシャドウさせてもらったIさんとの話が一番心に残っているのですが、このときに話したことが私の大人への考え方を変えたのです。今までは、会社にいるときは常に緊迫した雰囲気なのかと思っていたのですが、それが勘違いだということがわかったのです。日揮の雰囲気というのは、緊張感が適度にあるというものでした。
それらのことから、ジョブシャドウは私にとって良い経験になったといえるのです。今回はどうもありがとうございました。
私は10月6日に日揮に行き、Mさんをシャドウしました。事前学習から少しは日揮のことを知っていて、自己決定の仕方など、ケーススタディ、MESEなどをしました。私が一番印象に残ったことは、「自分の意思をひとつだけに絞る」ということでした。その授業を受ける前までは自分の意見の全てを通していました。2つあったら2つ、3つあったら3つ、でもいつもそうしていくことは本当に自分にとって良いことなのか?成長していく上で本当にその判断は合っているのか?という疑問を持っていました。きっと私達人間が生きていく上で、「自分の意志をひとつに絞る」ということは、大切なことだと感じることができました。
そしてジョブシャドウ当日、日揮に行きました。きっと日揮に行ってあらためて自分がやらなければならないことを見つけることができました。私はギリギリでこの学校に入学しました。ちょっとでもなまけてしまうと、成績は下がりつつある。で、やらなきゃいけないこと、やりたいことが沢山あって、やる気がなくなりそうなときとかあるが、日揮に行って、今私ががんばらなきゃいけないことを教えてもらった。日頃の自分の行いなどが大切だと、そして日頃の勉強などで頑張れるようになりました。日揮に行ったことによって自分の将来が開けたと思います。
ジョブシャドウは、他の事業所見学と全く違って働いている人を見るものだったので、とても新鮮でした。1日その方についていると、その方の仕事に対する姿に驚きました。私のイメージとは違い、生き生きと仕事をしていたからです。その方の1日のスケジュールはとても忙しく、ミーティングがたくさんあり移動がとても大変でした。ミーティングで飛び交う言葉はすべて英語で私にはとうてい理解することはできませんでした。しかし、その仕事に対する熱意はとても感じることができました。移動が本当に多くて移動するだけで疲れてしまうほどなのにも関わらず、ミーティングでは疲れた態度は何一つ見せず、意見し合う姿には本当に驚きました。自分のディスクにはたくさんの仕事が残っており、私に文句を言って笑わせてもらいましたが、そんなことを言いながらも仕事をしているのに、私は言葉も出ずただ茫然と見とれてしまいました。仕事が人を動かすのではなく、人が仕事を作り動いていくということが私はわからなかったのですが、このジョブシャドウをして理解することができました。このジョブシャドウで学んだことがとても多く、やはりジョブシャドウをして本当に良かったと思えます。ここで学んだことは将来に役立たないことはありえないと思うので、これからは学んだことを最大限に生かしてこれからの将来を考えていきたいです。
事前授業では何を学ぶのか初めはよくわかりませんでした。しかも、こんなことをやって何の役に立つのか疑問でした。でも意思決定などクレーム対策は、日揮にとってとても大切なことなんだなと行ってから思いました。
当日、日揮について回った時、始めはすごい緊張して、でも部署に連れて行ってもらい、その部署の人たちはとても優しい人たちばかりでした。私の付いたKさんは設計を担当していて、打ち合せのときに色々なところを直してくれ!!と言われていました。それに対してすぐに対応できていたので、私達が事前授業でやったクレームの対応策を考えることがここで役に立つのだと思いました。そして今仕事をしていても、急に入ってきた仕事を優先する!!と言っていたKさん。その頭の切り換えがスゴかった。また本当に思った&実感したことは、私達が日揮の社員さんについて回ることにより、その社員さんは今まで以上に仕事がスムーズに進まなくなり、1日の売上や効率も落ち…でも、私達のためにここまでして、ジョブシャドウという貴重な体験をさせていただいたことにすごく感謝の気持ちでいっぱいになりました。ジョブシャドウは私にとってすごく良い体験となり、自分の進路の役立てにもなりました。
ジョブシャドウは、事前授業や説明の時間が沢山あって、本当に面倒くさくて嫌でした。でも、今思うと事前授業のMESEやケーススタディは、あまり体験することができないのでとても良かったと思っています。ジョブシャドウでたった一人で一日過ごすのはとても緊張しました。でも担当してくれた人が気軽に話しかけてくれたので、後半はあまり緊張しないでジョブシャドウできました。働いている人をあんなに近くで見ることはきっと無いと思います。やっぱり学校とは違って1人1人がみんな真剣な顔でお仕事をしていました。これは、責任を持ってまじめに取り組んでいるからなんだろうと思いました。自己責任ってすごく大切なことなんだなぁ~と、このジョブシャドウで学べました。また、のほほんと学校生活を送れている今が幸せだなぁ~とも思いました。
まず一番印象に残っているのは、仕事への意識の高さでした。それを感じたのは仕事への取り組みやこだわりがすごかったからです。また、どんなに細かい仕事も気を抜かずに取り組んでいらっしゃいました。それは、その地味な作業をミスしてしまえば、後々になって沢山の人に迷惑をかけてしまうからです。なので、社員の方は責任感を持っていました。今回ジョブシャドウで学んだことは、これから進路を決めていく中で大きく役に立っていくと思います。僕は、将来は生きがいのある仕事に就きたいと思います。また、大変お忙しい中、日揮の方にお世話していただき心より感謝しています。「ありがとうございました」
私はジョブシャドウということを聞いたこともなく、初めてのことだったので選びました。ジョブシャドウをさせてもらった会社は日揮という、今まで全く知らなかった会社でした。事前学習によって、日揮のことについて色々聞きましたが、ものすごく大事な裏方のような仕事でした。事前学習では、他にも「MESE」というプログラムをやりました。目的は、自分の意見をしっかりと言い、話し合ってその中から決めるということだったけど、自分の意見をはっきりと相手に伝えるということは難しいことなのだなと身を持って感じました。
そして当日ジョブシャドウをやりました。始めは、仕事というものはものすごく堅苦しい雰囲気だと思っていましたが、実際思ったよりそうでもなく、逆に思ったよりもみんなが活き活きとやっていました。そして、特にこの体験をして感じたことがひとつありました。それは他の会社との会議のときで、発電機の部品についてひとつひとつ話し合いをしていました。それを見て、仕事というものも基礎ひとつひとつがものすごく大切なのだと思いました。さらにこの体験をさせていただき、自分の進路についての視野が広くなったと思います。ものすごく勉強になりました。本当にありがとうございました。
1日ジョブシャドウをやってみて、最初はすごく軽い気持ちでジョブシャドウのことを考えていました。事前指導をやっているときも、最初は「こんなの何でやらなきゃいけないんだろう」と思っていました。でも、だんだん事前指導を受けているうちに「日揮はとても国際的で大きな会社だ」ということがわかりました。
そして当日、日揮に着いたとき、フロアは本当に広く30何階まであり、この会社は本当にすごい場所なんだ、軽い気持ちではやっていられないとすごく緊張しました。
そして私は国内営業のOさんという方につきました。まず、Oさんは他の会社から来たメールや新聞などを読み取り、いち早く新しい情報を受け取っていました。その情報を自分の会社の色々な人に伝え、これからどうしていくのかを打合せしたり、考えたり、一つのことを決めるにも、自分の会社の人、他の会社の人、色々な人が携わっていることがわかりました。国内営業というから日本人だけ関わりがあるんだと思っていたのだけれど、資料の中には全て英語で書いてあるものもあり、それを読み取り、他に人に伝えたりしていました。他にも色々な会社を自分の足でまわり、その会社の人と話をしたりで、名刺の数葉本当にすごい量でした。それだけ色々な人と関わっているなんて、私には考えられませんでした。私は今までひとつのことを決めるくらいなら、グループ活動の時でも1人で勝手に決めていることがよくありました。でもOさんの仕事を見ていたら、ひとつのことでも本当にたくさんの人が携わっていることがわかり、仕事というのはチームワークがとても大切だと思いました。それと、私は今まで英語がとても嫌いだったんだけれど、Oさんと話していたら「これからの時代は何の仕事でも英語が必要だよ。今は嫌いでも将来は絶対に役に立つよ」とアドバイスしてくれたので、本当に今は英語は苦手だし嫌いだけれど、自分の将来を狭めないためにも英語も頑張り、幅広い勉強をして自分の夢に向かって進んでいきたいと思っています。
日揮で働いている人にシャドウして、自分の将来についていろいろ考えることができました。担当してくださったUさんにはとても感謝しています。会議にも出席させていただきました。その際には、現在紙の省エネで紙を無駄に使えないのに、わざわざ僕のために会議書類を印刷してくれました。中身は全て英語で、難しいので読めませんでした。会議中の会話は日本語でしたが、とてもスピードが速く聴くのがやっとでした。また、圧力で配管が破損するのを防ぐ会議をしていますが、ひとつ疑問があると解決するまでとことん話し合っていました。みんな真剣でたくさんの話を深く話し合っていました。動くのもてきぱきしていました。でも、社員の皆さんは仕事の時間を割いてまで横浜清陵高校のために時間を作ってくださってとても嬉しく思います
あと、TOEICを受けるのは大切だということを教えていただきました。なぜTOEICかというと、これからは英語が必要で、自己の能力を判定するためにTOEICを利用するのです。
それからMESEというものをやりました。MESEとは、5~6人のチームになってひとつの会社を作り、費用を試算して事業を成功させるというもので、意思決定力を問うもので、決定力は大切だと感じました。
ともかくこのジョブシャドウは自分の将来にとって大切なものになると思います。ジョブシャドウは本当にいい!
ジョブシャドウをするにあたってたくさん事前学習してきた。日揮とはどういう会社なのか、営業するということはどういうことなのか。それらの知識を深めた上でジョブシャドウにのぞんだ。
一日中ついてまわれていつもの仕事ぶりを見れるということでとても楽しみにしていた。だから自分でも調べたし、事前学習をしたこともあってそれなりに仕事というものをわかっているつもりでジョブシャドウをした。でも実際ジョブシャドウしてみると驚くことばかりで、うわべのことしかわかっていなかったんだなと思った。
私がシャドウしたのは海外営業の方だった。海外営業は海外と連携してプロジェクトを行なう部署で、海外と連携するということはとても大変な仕事だと知った。私は言葉が違うことくらいしか思い浮かばなくて英語で話すんだろうなぁと漠然と思っていた。だから、まず驚いたのは時差の問題だった。海外ということはもちろん時差があるから、それを視野に入れて電話する時間帯を選ばなければならないということ。国によっては暦も違ったりする場合があるから、休日に出勤することもあるということ。そして海外と連携する中で、国同士の関係も考えて資材をどこの国で買うかなど決めるということ。どれも私の像像を絶するものだった。「仕事をする」ということはこういうことなのかと見にしみて感じた。色々なことに考えをめぐらせて、問題に問題が重なったり、とても頭を使う仕事だと思った。それ以前に日揮という社内で連携して仕事をしているわけだから、1人で突っ走ってひとつのことを進めてもいけないし、1人の人がミスをしただけで全体に関わってきて大変なことになる。とても責任のある仕事だと思った。同時にすごくやりがいがありそうだとも思った。コミュニケーションをとって協力し合ってみんなでひとつのことを進めていく。すごく素晴らしいことのように感じた。
今回のことを通して、いかに自分の仕事に対する意識が薄かったかを感じた。とても素晴らしい体験をさせてもらったし、吸収できたものがたくさんあると思う。今回のことを活かしてこれから頑張っていきたいと思う。将来私も今回見てきた日揮の人たちのように輝いて仕事できたらいいと思う。
ジョブシャドウを実際する前に事前学習をやってみて、その中でもMESEで商品の価格・宣伝広告費などを自分達で設定してみて、どれくらいの売上げが出るかなどを学べて楽しかったです。ジョブシャドウを選んだのは好奇心もあったし、日本よりも海外で活躍していると聞いて、将来海外で幅広く仕事をしたいと思っていたので選びました。行く前はずっとパソコンに向かっていて、サラリーマンは楽しくないというイメージがありました。けれど、行ってみて思ったのは、会議が多いことや、パソコンに向かっているのもただ向かっているわけではなく、外国のお客さんとの取引のメールなどもあり、一見つまらなさそうに見えることもひとつひとつが大事な仕事だということを実感しました。
そして、日揮という会社には色々な国から働きに来ている人がいるので、みんなが英語を話していてかっこ良かったです。
日揮だけではなく、将来仕事をしていくには、自分だけが出来ても意味がなくてみんなの協力があって初めて一つのものが形になるんだなと思いました。そのためには、人とのコミュニケーションの大切さや仕事に対する責任感も無いと良いものは完成しないんだと思いました。
今回のことを通して、自分が考えているよりも社会で生きていくことは大変なんだということがわかりました。そのためにもジョブシャドウで体験し、教えていただいたことを理解して、これからの進路に活かして行って、日揮の人たちみたいに働いていけたらいいなと思いました。
私は、今回ジョブシャドウを体験して本当に良かったと思いました。学校では学ぶことの出来ない貴重な体験をすることができたからです。私がイメージしていた会社と違って、とても和やかな雰囲気で仕事をしていました。私がシャドウした社員の方は、他の子会社の管理をする仕事をしていて、会議に出たり色々な資料を扱っていました。次から次へと仕事の進む早さにびっくりしました。そんな中、日揮について何も知らなかった私に優しく教えてくれたのでとても嬉しかったです。
最後のパネルディスカッションでは、設計の仕事などのやりがいや、仕事をするのに大切なことなどを聞かせていただきました。設計の仕事は色々な人がチェックをしながらやるため、それぞれが責任をもって仕事をしていることを学びました。
私には将来保育士になるという夢があります。ジョブシャドウを選択したのは、日揮のような大きな会社に入る機会が二度とないと思ったからです。私の将来の夢と日揮の会社ではあまり共通点がありませんが、社会に出ていくうえで大切な人とのコミュニケーションなどを肌で感じることができ、学ぶことができて良かったです。日揮の社員の方たちにはご迷惑をかけましたが、このような体験ができて本当に良かったと思いました。
今回のジョブシャドウで貴重な体験ができました。それは、仕事内容の話や説明だけでは感じることができない会社の雰囲気、仕事はどういったものなのかが分かった気がします。日揮という会社もどんな会社なのか分かりました。事前学習で営業の授業をして、会社の営業の難しさやケーススタディでのトラブルの対処法を勉強して、会社というものは難しく大変だと思いました。
今回のジョブシャドウという学習を通して、色々な事情を学べて良かったです。今までサラリーマンという職は平凡(失礼!)で暗い、つまらないイメージがありました。しかし、ジョブシャドウを体験してそんなイメージが吹き飛びました。それは、日揮の社員は一人一人の判断力が要求され、人とうまく連携してプロジェクトを実行する姿はとても難しく、すごいことだからです。今ではサラリーマンという職に尊敬の意を抱きます。サラリーマンという職は、人とのコミュニケーションが要求され責任も重大です。それに、色々な人がそれぞれの産業プロジェクトの分野に分かれて、それぞれの役割の仕事をすることでひとつのプロジェクトや日揮を作り上げていく姿は素敵です。
今回日揮をジョブシャドウさせていただいたことを感謝します。ありがとうございました。
今回、このジョブシャドウの授業を通して、普段の学校生活の中では絶対に体験できないことを沢山学びました。たとえば、事前学習でやったMESEという授業です。このMESEは、クラスの中でチーム分けをし、最も優れた業績を達成したチームが優勝するというものでした。私はこの授業の中で「意思決定には“結果"と“責任"が伴う」ということを学び、しみじみ会社の厳しさを痛感しました。
そしてもうひとつは日揮という大企業に勤めているサラリーマンの方をシャドウできたことです。今までは日揮という会社のことは何一つ知りませんでしたが、約半日の間シャドウして「会社のための会社」、1人の人が全ての仕事をするのではなく、色々な分野に分かれ、ひとつの大プロジェクトを成功させていることを学びとても驚きました。そして時間も無い中、とても重要な会議に出させていただき、豊富な知識と経験、判断力が要求されるということがとてもよくわかりました。このような貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
私がジョブシャドウを選んだ理由は、会社員の仕事がどういうものなのか会社員の影となって詳しく知りたかったからです。最初に事前学習で日揮だんのことを知ったとき、こんなにもすごい企業だとは思いませんでした。MESEでは自分達の意見や意思決定をすることがとても難しくて、社会に出たらこういうことがたくさんあるんだなと実感しました。10月6日のジョブシャドウではとても緊張しました。社員の方々が真剣に仕事に打ち込んでいる姿に圧倒されました。大事な会議にも出させてもらい、とても勉強になりました。この体験で社会に出るための知識や仕事の大変さや、やりがいのあること等いろいろなことを学ばせてもらいとても感謝しています。仕事で忙しい中、私達生徒ひとりひとりに熱心にご指導していただき本当にありがとうございました。
ジョブシャドウを通して、初めて仕事ということの重大さがわかりました。とても自分のためになったと思います。このことをきっかけに自分の将来について深く考えようと思いました。事前学習では、意思決定の大切さにあらためて気づくことができました。それに、自分のことをあらためて見つめ直せたと思います。いい経験になりました。
ジョブシャドウはすごく緊張しました。仕事場に行くということも初めてだったので。実際にIさんや日揮の方々の仕事をしている姿を見てすごいなと思っていました。みなさん真剣に仕事に取り組んでいて。あんなに素早く仕事をこなすなんてすごいです。歩く速度も早くてついていくのが大変でした。職場の雰囲気もすごく緊張感たっぷりでした。大人と学生の違いを実感しました。このジョブシャドウをし終わって、私も自分の将来の夢をかなえるために、精一杯今頑張ろうと思いました。ジョブシャドウを選択してよかったなと思っています。
今回ジョブシャドウをするにあたり、始め出された希望表で、私はジョブシャドウに対する興味は殆どありませんでした。最終的に選んだ理由というのもテレビに写るから、珍しいから、大企業の中に入れるから、友達に誘われたからというものでした。なので、夏休み明けの初めてのジュニア・アチーブメントや日揮の方々の話を聞いたフリをして流したり、映像で説明の時などは少々居眠りをしてしまったことがありました。一喝されても、やはりどこかで自分には関係ないことだと心のどこかで思っていて、やはり熱心に取り組むことなどできませんでした。
しかし、事前学習で行なったMESEなどでだんだん興味が無かった「企業」というものに、楽しさ、興味深さを感じていきました。物を売ったり人を動かしたりすることはとても大変なことで、普段簡単に捨てている広告・チラシにも、多くの人たちのお客様を増やす知恵・戦略が含まれていることに驚きと感動すら心から浮かんできました。
そして迎えた本番では、運良くシャドウする社員の方や部に恵まれ、笑顔で迎えていただき、私が会社の大きさ、外国人の方が働く姿を見て圧倒され、うっかり社員の方にも付いていくのを忘れてしまった時には「シャドウして下さいね」と社員さんの方から言われてしまったりと、その意欲に適当から始めた私はそのときとても恥ずかしかったです。でも、何事にも笑顔で親切に接してくれる皆さんに、私も一生懸命シャドウしようと努力しました。結果、とても仲良くなり、有意義に過ごすことができ、また働く姿勢、仕事への熱意など、社員ひとりひとりの思いを肌で感じることができました。しかも、今回私を担当してくださったTさんの部には、私ひとりしか清陵の生徒がいなかったので、ある意味特別な体験をしました。数少ない女性社員のTさんや他の方には甘いお菓子などもいただいて、かなりおいしい思いをしました。とても緊張のほぐれるひと時でした。
午後に行なったパネルディスカッションでは、代表の方の中に私がシャドウしたTさんもいらっしゃって、本当にすごい方にシャドウできたのだと思い、心の中で静かに感謝しました。そして様々な質問がされ、その内容にまた新たな驚きが湧き上がりました。それは、女性差別があるのではないか、高校生の頃はまだ何になりたいかはっきりせず、とりあえず勉強していたのではないかなどといった、私が当たり前のように決め付けていたことが、パネリストの方々には大したことではなかったことなどです。でも、さすがに活躍している方たちだけあって、大学院進学や留学が結構当たり前のようで、そこはやはりすごいことでした。
簡単なノリから始まった私のジョブシャドウは、働く大人達(社員の方々)の刺激により、働くことへの思い、自信、姿勢を学ばせていただきました。私の将来の夢とは大きく異なる職業でしたが、「働く」ということをあらためて考えさせられました。
今回お世話になった日揮株式会社の皆さん、シャドウさせてくださったTさん、シビル部の皆さん、大変ご迷惑をおかけしましたのに親切にしてくださり本当にありがとうございました。
ジョブシャドウについては、聞きなれない言葉だったので興味が涌いた。事業所見学とは少し違うことも興味が涌いた理由の一つだと思う。事前学習で行ったMESEとケーススタディは私にとってすごく難しい学習だった。この学習では「意思決定」について深く考えさせられた。なぜ私にとってすごく難しい学習になったのかは、言葉の知識が少ないというのもあるけど、それ以前に物事を判断する力が弱い所にあると感じた。当たり前のことだけど、社会には“適当"は通用しないし、“他人任せ"も通用しないのだと改めて感じた。ジョブシャドウ当日はすこし緊張したけど、ジョブシャドウをさせていただいた方や、そこのプロジェクトの方たちの雰囲気がとても和やかだったので入りやすかった。デスクの周りでは英語が当たり前のように飛び交っていて少し驚いた。日揮の社員の方たちは日々勉強をしながら仕事も淡々とやっていた。そんな姿を見て仕事は人で動いているんだと感じた。1つのミスがあれば、プロジェクトチームのメンバーが協力しカバーしあう。日揮のように大きい会社だからこそ、小さいミスでもカバーしあうことが大切なんだと思った。ジョブシャドウを終えて思った事は、自分にはまだまだ勉強が足りないと思った。そしてこの日に得たものは今後の生活に活きていくと思った。
まず、日揮に入ったとたんに驚いたのは、セキュリティーがすごかったことです。会社に入ったのは初めてだったので、まさかあんなに厳重にやるものなのかと思いました。社員の方に会ってみると、とても歩くのが速くて、思わず僕は速歩きになってしまいました。そして一番びっくりしたのは切り替えの速さです。僕がシャドウさせていただいた社員の方は、一つの仕事が終わったあと次の仕事にうつるスピードがとても速く、仕事がスムーズでてきぱきとしていて、また当然会議が入っても混乱するわけでもなく適切に判断していて、すごいと思いました。なのでこれから僕は一つ事が終わったあと次の事にすぐ入れるように切り替えを速くしていけるよう努力していきたいと思います。そしてその切り替えの速さをこれからの生活で活かしていきたいと思います。
私の夢は教育関係の職に就く事です。日揮を選んだ理由は、ただ単に今の社会に最も適している大きな仕事というだけであってそこまで興味はありませんでした。夏休みの登校日。この日初めてジョブシャドウの打ち合わせをしました。このときは私自身まだ関心があまりありませんでした。けれどジュニア・アチーブメントの方々から力強いご指摘を受け「これはすごいことなんだ」と思えました。その後、MESE、ケーススタディと日揮を理解するための「意思決定」の授業を学びました。普通、高校では行われないこの授業は、主要5教科では触れることのない「経験・予想」に基づいた考えをしたり、これから社会にでるにあたって重要となる「問題解決能力」を鍛えることが出来ました。私は普段の勉強ではほぼ答えが一定されていて、そこで終わりになってしまうけど、この授業は「終わりがない」。ここがこの学習の魅力だと思います。けれどこの発想を創るために小・中・高での学業が欠かせないということも知りました。そうして「社会でどう生きるか」が変わっていくのでしょう。こうして私はいつのまにかジョブシャドウが楽しみでたまらなくなっていました。そして当日私がシャドウしたのは人事部の方でした。人事部は大学生の方へ説明したりと私が望む「教育的」なことも関わっていてすごくうれしかったです。だから予想以上に多くのことを学べました。改めて組織図を見て「日揮って本当に大きな会社なんだ」と感じ、胸があつくなりました。ここまで深くたくさんのことを学び、感じられたのはジュニア・アチーブメントのみなさんが様々な計画をたててくださったおかげです。本当にありがとうございました。
日揮へジョブシャドウに行って僕は何度も驚かされました。それまでの会社や社会人のイメージは堅い気難しい印象でした。シャドウの途中まではその考えは変わりませんでしたが、時を経るごとにその考えも薄れていきました。実際食事のときは同じ会社の社員として家族のことや将来の話で盛り上がりました。もう一つ驚いたのが職場には韓国を始めとする多くの外国人の方がいたことと、会話は英語で行っていることでした。自分も将来仕事に就いたら英語で話すようになるのか?話せるようになれるのか?と思いました。パネルディスカッションでは会社員の皆さんの高校時代の話も聞く事ができ、とても良かったと思います。最近は将来について真剣に話す機会が少なかったので僕にとってはいい刺激になりました。アメリカにはジョブシャドウの日があるそうですが、日本にもいつかジョブシャドウの日ができて、多くの高校生の将来が明るくなるといいなと思いました。
私はジョブシャドウを選択して本当に良かったと思っています。ジョブシャドウを体験するまで、私は会社勤めというものにあまり良いイメージがなく、OLだけにはなりたくないと思っていました。今回参加したのも、きっとこれからこんな機会は無いと思ったのと、少し興味があったからでした。でも事前学習で日揮のプロジェクトのビデオを見たり、MESEを体験したりしているうちに、会社というものに本当に興味が出てきて、シャドウをするのがとても楽しみになりました。ジョブシャドウの日、私を担当して下さったFさんをシャドウして感じたのは、仕事に責任を持つということです。たとえどんな小さなミスでも、気付かずに通してしまうと、後々とても大変で、一人のしたことでも、沢山の人に迷惑がかかってしまいます。だからどんなに小さな事でも、いちいち見直すことが大事なんだよ、と教えてくださいました。シャドウ中で一番印象に残ったのは、人事の会議に参加したことです。皆さん本当に真剣で、見ているだけの私も、とても緊張してしまいました。ジョブシャドウを終えての素直な感想は、会社は一人一人の努力が集まって大きな仕事が出来るのだなあ、ということです。私も将来の選択の一つに会社員が加わりました。
今回、日揮株式会社でジョブシャドウをさせてもらい、普段なかなか「仕事をする人」を見れない私にとって、とても素晴らしい経験をさせていただきました。将来日揮株式会社に就職するかは分からないけど、これから将来の進路を考えていく上で大切なことを学ぶ事ができました。約3時間という、社員にとって貴重な時間を私達のためにさいてくれました。今回私がシャドウさせてもらった人はエネルギープロジェクト本部の人でプロジェクトチームの一員でした。この職場には、日本人から韓国の人、、、様々な国の人たちが働いているところでした。もちろん日本語で話すことは少なく、英語で話していました。そんな中でもシャドウさせてもらった人は、ちゃんとコミュニケーションを取り、仕事をこなしていました。一つの仕事以外にも他の仕事もやりつつ仕事を行っていました。最初、このジョブシャドウをやる前は“会社"というものに重く堅いイメージがありました。でもこの経験をすることでだいぶ良いイメージに変わりました。職場は一人一人が黙々と仕事をしていましたが、社員同士で話し合ったりし、ただ与えている仕事をやるんではなく自分の考えもしっかり持って自分からやるというスタイルでした。これは今の授業でも同じことだと思いました。社員一人一人が会社のために本当に一生懸命働いていました。会社は確かに利益が大切ですが、この仕事はそれだけじゃないと思いました。今の時代は仕事に就くのが難しくなってきて本当の“仕事"をする人が少なくなってきましたが、本当に仕事に就く大切さを教えてもらう事が出来ました。私も将来は仕事に“やりがい"を感じる職に就いて頑張りたいと思いました。
日揮は世界を舞台に活躍している大きな会社です。シャドウ中にもシャドウさせたいただいた方に英語のメールが届き、英語で電話をかけていました。世界とつながっているんだと実感した瞬間でした。今回このような会社の「ジョブシャドウ」に参加できたことを本当に嬉しく思います。私は「会社」に対して堅苦しい、決められた仕事を黙々とやっているイメージを持っていました。けれど実際は違いました。社員の方全員「みんなでいいものを作ろう」と責任を持ちムダなく仕事をこなしていて、とても活気のある仕事場でした。
私がシャドウさせていただいたNさんには本当にお世話になりました。大きなプロジェクトを抱えているにも拘らず、緊張している私を気にかけて、色々な話をして下さいました。その中で「自分に向いている仕事だから、大変で辛いことがあっても振り返ったときにやっていて良かったと思える。今は仕事が楽しい。」という言葉が心に残っています。私もNさんのように自分に向いている仕事を見つけたいと思いました。その為にはたくさんの勉強をして、学力をつけることも大切だけれど、自分を知るということも必要なんだと感じました。これからは自分のアンテナを広げ、色々な仕事を見て、聞いて、経験していき、将来について考えていこうと思います。「ジョブシャドウ」に参加して、将来に対する考え方が変わりました。この経験を活かし、頑張っていこうと思います。
ジョブシャドウを通じて-
最初は、ジョブシャドウなんてただついて回って一日過ごせばいいやと思っていました。しかしジュニア・アチーブメントの人の話や、MESEなどをやり、ジョブシャドウを成功させようとたずさわっている人たちの苦労を肌で感じ、自分が一番がんばらないといけないという事をわかり、自分でも力を入れて行きました。そしてジョブシャドウの本番、自分でも絶対に成功させてやろうという気持ちで取り組みました。シャドウしていて、この仕事に大切なことは、どう自分の言いたいことが相手に伝わるか、つまりコミュニケーションが一番大切だということがわかりました。ジョブシャドウに行ったことの経験を活かし、何をやるにも一人より二人で、そして自分の言いたいことを100%伝える。そして話し合う。そうすれば何でもうまくいくと信じ、これからもがんばっていきたいと思います。
最初はちょっとした気持ちでやってみようと思ったジョブシャドウだったけれど、最初のお話を聞いて、軽い気持ちでやっちゃいけないのだと、やる気になった。次に、グループで行なった「MESE」、ここでは意思決定力を考えました。みんなでしっかり意見を出し、みんなで話し合い、結論を出していく、自分とはまったく違う意見も出たりして、そんな考え方もあるのだなと勉強になりました。実際MESEをやってみて、ちょっとしたお金の変化で売り上げが天と地ほどもかわってしまうという中で、とても会社は大変なのだと学びました。そして、ジョブシャドウをやってみて、パソコンの技術や、頭の回転も重要ですが、今回見ていて一番大事だと思ったのは、人とのかかわり合い、コミュニケーション能力です。自分の言いたいことをしっかり人に伝えられる事は、会社がより良くなっていくには欠かせない事だと思いました。ジョブシャドウをやってみて、やっぱり仕事は自分にあった仕事をみつけることが大切だと思いました。そのために今回のような事を積極的におこなっていくのがとても良いことだと私は思いました。今回、このジョブシャドウを選んで当たりだと思いました。また、このようなことが行なえるようにセッティングをしてくれたジュニア・アチーブメントの人たちにはとても感謝しています。ありがとうございました。
僕はジョブシャドウを体験する前に事前学習を産業社会と人間で学びました。事前学習ではMESEという決断力を必要とする学習をやりました。みんなが話し合って答えを出した方がいい結果を導くことができることがこの学習でわかりました。そして10月6日のジョブシャドウを行う日に近づいていくほど緊張感が湧き、もっとしっかりしようという気持ちが出てきました。また、ジョブシャドウ当日となると、とても緊張してしまいましたが、担当の社員の方がとてもやさしく接して下さいました。また仕事をしている社員の方を見て一生懸命さがとても伝わってきました。会議の時では、他の会社の方と積極的に意見や対策等飛び交うように答えていました。この会議を見て、僕は圧倒されました。また、会議中のコミュニケーションも間近で見ることができ、とても自分の将来に役立つと思いました。また、ジョブシャドウを体験して決断力や積極性、一生懸命に取り組む姿勢などを見て体験できたので、ジョブシャドウをやってよかったと思いました。
もっと固いイメージをしていたけれど、社員の皆さんは楽しくいきいきして仕事をしていてイメージと違いすぎてビックリした。学校とかで話し合いをしても、たいていの場合は誰かが意見を言ったり、立候補するのを待っている感じだけど、日揮の社員の皆さんは(お仕事だからというのもあるかもしれないけど)とても積極的で、逆に意見がたくさん出て長引いた打ち合わせもありました。電話をするのに英語で話していたのにはとてもワクワクしました。私は外国が好きなので、英語を話せることにとても憧れているので、外国と強く結びついている日揮がなんかかっこよかったです。シャドウしている時やディスカッションの時、シャドウしたNさんやお昼を一緒に食べたDさんのお話を聞いたりして、コミュニケーションやチームワークの大切さを知りました。コミュニケーションは日揮のような海外とも深く関わりのある会社には欠かせないものだし、私たちの日常でもとても大切です。チームワークがいいと仕事もはかどるし、自分も楽しいし、チームなので一人でも欠けるとガタガタになってしまうので、自分の責任とかあって達成感とか充実感があると思う。だから日揮の人たちは楽しそうに仕事してたんだと思った。とにかくジョブシャドウは楽しかった。勉強にもなったし、やっぱり新しいことにチャレンジするのはいいことだと思った。
今回のジョブシャドウを通して、私の中にあった会社員のイメージや仕事についての考えがとても変わりました。私のシャドウさせていただいた方の部は、「コストエンジニアリング部」でした。ここでは、今、外国に石油のプラントを作るという巨大プロジェクトが進んでいます。言葉では簡単に言えるけれど、このプロジェクトはかなり壮大な内容と規模でした。私もプロジェクトの会議に出させていただいたのですが、資料に書かれている文字は英語のみ。そしてずらりと並ぶ数字。その一つ一つを確認していく作業は本当に根気がいると思いました。そして会議の中心人物(ミーティングリーダーと呼ばれるらしい)に対して、次から次へと続く質問の嵐。それに的確に答えるリーダー。隣で見ていた私は、その姿を見てこの人たちの仕事に対する情熱を感じずにはいられませんでした。会議が終わった後、部屋を出ると私のシャドウしているAさんが外国人社員の方に話しかけられていました。その方は日本語も多少話せるようでしたが、やはり国の違う人とのコミュニケーションというのは、少し難しそうな気がしていました。しかしAさんはとても自然なコミュニケーションをされていたことから、世界と関わって働いていると、こういう能力も培われるということがわかりました。お昼ご飯は、生徒にあらかじめ配られていた食事の券があったのですが、Aさんの同僚の方々に外のお店でご馳走になりました。皆さんは自分が高校生だった頃と私たちとの違いをしみじみと語っておられました。とても楽しい方々で、進路のアドバイスもいただけて、仕事以外の面でも色々と勉強になり、自分のプラスになりました。今回のジョブシャドウでは、私自身の持っていた会社員に対しての先入観というモノが見事に崩れたと思います。