JA Asia Pacific Company of the Year Competition
(COY)

国際コンテスト

JA Asia Pacific Company of the Year Competition (COY)

国際コンテスト

Global Challenge

世界中のジュニア・アチーブメントに協賛しているたくさんの企業の全面協力により、開催されています。

企業のネットワークをいかし、意欲的に学んでいる海外の同年代の子どもたちと出会います。時には力を合わせ、
時には競争し、異文化に直接ふれることができる体験です。
また、コンテストによっては、共催企業のボランティア社員からアドバイスを受けることができます。
グローバルな活動を通して様々な刺激を受け、広い視野を身につけていきます。

スチューデントカンパニー・プログラムのアジア大会。
各国の代表チームが開催国に集まり、自社商品をプレゼンテーションし、実際に販売。審査員 (企業の社員) の採点結果をもとに表彰されます。
大会中の公用語は、プレゼンテーションからコミュニケーションまで、もちろんすべて英語です。

日本からは1チームが参加できます。大会進出チームは大会へ無料招待 (諸条件あり)。

主催:ジュニア・アチーブメント アジアパシフィック
共催:支援企業、開催国のジュニア・アチーブメント

学校の役割

  • 大会参加に向けた学生へのサポート(プレゼンテーション、レポート作成の支援)

企業の役割

  • 大会実施フィーを負担、参加者への記念品を提供。
  • 代表社員は、大会期間を通して出席し審査員を務めます。
  • また、SCP社外取締役、JA支援企業が、日本代表チームの国内での準備をサポートします。

Experience

参加した生徒の声

※下線付き見出しクリックで全文表示します

JA Asia Pacific Company of the Year Competition

Voice 01

この大会を通して、私はプレゼンテーション力、自分の気持ちを思う存分に表現する力、そして、何を一番伝えたいのかを整理する力を身につけることができました。
特に、海外の参加者たちは、自分の意見をしっかりと持ち、自信を持って発表している姿が印象的でした。彼らの堂々とした姿勢を目の当たりにし、自分の意見をしっかり持ち、それを相手に伝えることの大切さを強く感じました。
また、プレゼンテーションだけでなく、交流会の場でも海外の子たちは積極的に意見を述べ、自分の考えをしっかり伝えていました。そんな彼らを見て、私も自分の意見を明確にし、それももっと伝えたい、そう感じました。」

COY 2025 日本代表

Voice 02

「他の参加チームの革新的なアイデアや完成度の高いビジネスプラン、プレゼンテーションを見て、自分たちの未熟さを痛感しました。精一杯取り組んできたつもりでしたが、世の中には高いレベルが存在することを痛感しました。
しかし、この経験はネガティブなものではなく、今後の努力の明確な理由となりました。
周りのレベルを知ったことで、自分たちの課題が明確になり、これから何を学び、どう成長すべきかが見えました。
悔しさをバネに、ビジネスだけでなくさまざまなことについて深く学びたい、多くの経験を積みたいという強い意欲が湧きました。

社長として過ごした日々は、多くの困難がありましたが、その度に周りの人に支えられ、多くのことを学び、成長できました。」

COY 2025 日本代表

Voice 03

ビジネス・プレゼンの際に、発表を控えているチームには「Good luck!」、発表を終えたチームには「Good job!」と声を掛け合っていたり、タレントショーやアワードディナーの際に衣装やパフォーマンスを褒め合ったりと終始お互いへのリスペクトや優しさに満ちた大会でした。
元々国際系の進路を志望していたのですが、今回の経験を通して更に海外の方と交流する仕事に就きたいという意思が強まりました。また、もっと英語を勉強していたらこんなに良い人達ともっと話せて、もっと仲良くなれたのにという後悔もあり、今後の英語学習へのモチベーションも高まりました。
今大会は新しい発見や学びに満ち溢れており、私の人生において最も充実した5日間でした。この大会で得た経験を糧に、更に成長していきたいと思います。
ビジネススキルはもちろん大幅に向上しましたし、人としても冷静に対処できる力が身につきました。
どんなことがあるかわからないからこそ、自分だけのかけがえのない経験ができると思います。」

COY 2024 日本代表

Voice 04

私がCOYを通して一番感じたことは沢山の悔しい気持ちです。そして同時に人の温かさも感じました。
私は本当に英語が苦手で、伝わるような英語で話すことも、他の国の人が話す英語を聞き取ることも出来なくて、でも他国の人はスムーズにコミュニケーションが取れているところを見ると私達だけ置いて行かれている気がして、初日から挫折しそうになったのを覚えています。
当たり前のことなんですが、いくら伝えたい事があっても言葉が通じない、英語が分からないとほとんど伝わりませんでした。ですが、私達が伝えようと頑張るように、他の国の人も私達が言いたいことを一生懸命理解してくれようとしていました。
私達が、上手にコミュニケーションを取れなくても話しかけてくれたり、すれ違う時などに私達の国の言葉で挨拶してくれたり、話しかけてくれてとても温かさを感じました。
自分が言いたいことも相手が言っていることも伝わらなくて苦しい、辛いって思うどころか、伝わらないのになんか安心感があってずっと笑顔で居れました。
国も、言葉も、住んでいるところも、価値観も何もかも違う人達と言葉の壁を超えてお互いが歩み寄っているような経験は私の中でとても温かくて素晴らしかったです。」

COY 2024 日本代表

JA Asia Pacific Company of the Year Competition

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