国際コンテスト
世界中のジュニア・アチーブメントに協賛しているたくさんの企業の全面協力により、開催されています。
企業のネットワークをいかし、意欲的に学んでいる海外の同年代の子どもたちと出会います。時には力を合わせ、
時には競争し、異文化に直接ふれることができる体験です。
また、コンテストによっては、共催企業のボランティア社員からアドバイスを受けることができます。
グローバルな活動を通して様々な刺激を受け、広い視野を身につけていきます。
英語でチャレンジ!ビジネスアイディアコンテスト
提示されるテーマに沿って新しい商品/サービスを考案し、ターゲット国で販売するための市場参入戦略を競う、ビジネスアイデアのコンテストです。
海外への市場参入戦略を立案するため、ワークショップ(一部)、書類選考、国内大会、国際大会は全て英語で行います。書類選考を得て国内大会で日本代表に選ばれると、アジアパシフィック地域で開催される国際大会に出場することができます。国際大会では他国の参加者とペアを組み、新たに提示されるテーマに沿ったビジネスプランの立案・プレゼンを行います。
主催:ジュニア・アチーブメント日本、ジュニア・アチーブメント アジアパシフィック
特別協賛:フェデックス エクスプレス(FedEx)
参加した生徒の声
※下線付き見出しクリックで全文表示します
2016年度日本代表 慶應義塾湘南藤沢高等部 女子
他のコンテスト
MESEの全国大会。国内コンテストです。全国の中学生~大学生が同じ土俵で、日本一の経営者を目指して競い合います。
スチューデントカンパニー・プログラムのアジア大会。
外国の高校生と混成チームを作り外国人観光客に日本への旅行プランを企画提案。
身の回りを課題をみつけ、解決に向けてビジネス化するためのプランを企画提案。
Asia Innovation Challenge (AIC)
Digital Leadership Do Re Mi
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Voice 02
「グランドファイナルに出場したチームは普段の学校教育でビジネスについて学んでいる人々が大半で、彼らの企画は細かいところまで突き詰めており、全く穴のないものでした。
悔しさもありましたが、彼らに対する感動、憧れの気持ちが大きかったです。
同じ年でありながら、社会人と並び、完璧なビジネスプランを提示している彼らの姿から、発展途上国として西欧に追いつこうと必死にもがく国々の貪欲さ、強い精神を感じ受けました。
あの2日間を思い出すと、悔しのあまり胸が締め付けられるような思いがします。
負けたという悔しさではありません。
自分のベストを尽くすことができなかったことによる悔しさです。
JA Asia Pacificのプレジデント Mis. Vivian Lauは、「この大会の目的は勝つこと。しかし、負けたとして、ここで得たものは一生の宝である」とおっしゃっていました。
彼女の笑顔とその言葉で、わずかながら気持ちが軽くなるのを感じました。しかし、自分はベストを尽くせなかったという悔しさは残るばかりです。
生徒が競い合う大会でありながらも、生徒同士の交流は決して絶えず、新たな絆を築き上げることができたことも、今大会の魅力でした。
仲の良い友人でありながらも、彼らは私の大きな尊敬、憧れの存在でもあり、初対面の時から、「あなたの夢は何」と聞かれたことを強烈に覚えています。
ヨーロッパや米国の大学へ進学したいなどと、将来へ対するプランをしっかりと設計した上で、彼らは自らの夢を語ってくれました。
彼らにとって、ITCとは、その夢への第一歩であり、彼らが今大会に馳せる思いが想像以上に大きく、重いものであることを感じました。」
2016年度日本代表 慶應義塾湘南藤沢高等部 女子