小学生向けプログラム:キャップス
小学校高学年対象
児童がグループで帽子屋を経営する、意思決定シミュレーション。
ぼうし販売店の社長になって経営し、価格や広告費などを話し合いで決定します。
責任感・意思決定力・リーダーシップ・他人と違う意見を述べる勇気・異質の意見に対する寛容性・チームワークを学びます。
小中連携教育校 福岡市立照葉小中学校 海江田 恵 先生
小中連携教育校 福岡市立照葉小中学校 校長 中村 浩三 先生
日本の教育でお金を扱うことがためらわれるのは、仕事は人様のため社会のためにやっているということを捉えないから。
儲けるイコール悪代官みたいなイメージなんでしょうね。
今回CAPSを実施する前に、働くとか金儲けとはどういうものかを児童たちにきちんと考えさせたことに、意味がありました。
CAPSは協力し合わねばならない必然性があり、それが結果として出てくる。
うまくいかないと、次どうするかを考えないとならない仕組みになっています。
その時の児童の様子を見るのは、教師にとって学びの多いものです。
他のプログラム
小学生向けプログラム
中学生向けプログラム
再現された本物の街で、生活に必要とされるお金について、大人の立場で生活設計をするプログラム。
(2022年度現在、いわき市、仙台市の専用施設にて実施中。区市町村にて導入をご検討の際にお問合せください)
モバイル端末(Mobile Device)からアクセスして、生活に必要とされるお金について、大人の立場で生活設計をするプログラム。
(学校、学年、クラス単位で申し込みください。区市町村の教育委員会単位で管轄する学校に導入をご検討の場合もお問い合わせください)
夢・未来、仕事・職業など、自分の将来につながる価値観を理解し、他人へも共感と理解を得ます。
高校生向けプログラム
18歳で成年をむかえ、一人の大人としての行動が求められることに備えた、金融リテラシーを体験的に学ぶプログラムです。
「エコ・ペン」という商品を製造・販売する仮想会社の経営シミュレーションプログラム。
生徒が会社に出勤、社員1名に生徒1名が「影」のごとくついてまわり仕事を観察する、キャリア教育プログラム。
生徒自身が作成したアピールカードをもとに、社員ボランティアと深い対話を行うことで、今まで気が付かなかった自分の素晴らしさを発見するプログラム。
株券を発行し、2万円の資本金で学校内に会社を設立、商品の開発・生産・販売を行う、実技体験型の経済教育プログラム。
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