CAPS

小学生向けプログラム:キャップス

CAPS

小学生向けプログラム:キャップス

小学校高学年対象

会社の社長になっちゃった!

児童がグループで帽子屋を経営する、意思決定シミュレーション。
ぼうし販売店の社長になって経営し、価格や広告費などを話し合いで決定します。

責任感・意思決定力・リーダーシップ・他人と違う意見を述べる勇気・異質の意見に対する寛容性・チームワークを学びます。

学校の役割、流れ

  • 模擬授業:協賛企業の社員あるいは JAのスタッフが学校に出向いて講師を務める
  • 本番:プログラムソフトを貸与し、授業は先生が実施

企業の役割

  • 企業の社員が学校に出向き、ファシリテーターとして児童の話し合いの場に参加してアドバイスをします。
    (必ずしも企業社員の参加がなくても授業実施が可能なプログラムです。企業社員の参加有無については一定の条件があります)

CAPSInterview

子どもたちが主体的に話し合う。
それを見ているのは、教師にとって意義のあること。

小中連携教育校 福岡市立照葉小中学校 海江田 恵 先生

小中連携教育校 福岡市立照葉小中学校 海江田 恵 先生

小中連携教育校 福岡市立照葉小中学校 校長 中村 浩三 先生

小中連携教育校 福岡市立照葉小中学校 校長 中村 浩三 先生

日本の教育でお金を扱うことがためらわれるのは、仕事は人様のため社会のためにやっているということを捉えないから。
儲けるイコール悪代官みたいなイメージなんでしょうね。

今回CAPSを実施する前に、働くとか金儲けとはどういうものかを児童たちにきちんと考えさせたことに、意味がありました。
CAPSは協力し合わねばならない必然性があり、それが結果として出てくる。
うまくいかないと、次どうするかを考えないとならない仕組みになっています。
その時の児童の様子を見るのは、教師にとって学びの多いものです。

Experience

参加した児童たちの声

※下線付き見出しクリックで全文表示します

わたしたちのまち

Voice 01

「僕は、この授業を通して、仕組みなどを自ら考えるということを学びました。
たとえ習っていないことが出たり、問われたりしても、習ってないから分からないと答えないのじゃなくて、習ってないことでも、習っていることをいかして、
自ら考えるということが大切ということが分かりました。これからは、習っていないことが出たり、問われたりしたら、自ら考えて、自分の意見を言っていきたいです。」

宮崎県 中学一年生

Voice 02

「とても難しかったけど毎週利益があがるのをみていると、どうしたら利益があがるのか考えるのがとても面白かったです。とてもいい経験ができました。」

福島県 小学6年生

Voice 03

悔し涙を流すほど一生懸命に取り組み、将来社長になって今回の悔しさを乗り越えたいと言っていました。」

福島県 小学6年生参加者の保護者

わたしたちのまち

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