高校生向けプログラム:ジョブシャドウ
高校生2年生対象
生徒が会社に出勤、社員1名に生徒1名が「影」のごとくついてまわり仕事を観察する、キャリア教育プログラム。
仕事に打ちこむ大人の姿を身近で観察し、熱気や緊張感を感じながら「働くとはどういうことか」を考え、進路選択・将来設計・職業選択にいかします。
学校での事前学習で、目的や訪問する企業について学び、心構えをもってのぞみます。
東京都 教育庁 地域教育支援部 生涯学習課 主事 土方 康平 さん
東京都教育委員会では、企業、NPOとの連携によるキャリア教育を推進しています。
中でもジョブシャドウは、都立高校生が社会人の仕事に打ち込む姿勢にふれることで仕事の厳しさを肌身で体験するプログラムです。
参加した生徒たちは、みな真剣な表情で、社員が仕事をする姿を見つめていました。
生徒からは「働くひとはかっこいい」、「今日学んだことを生かして自分の道を切り開いていきたい」などの感想もあり、働くことのイメージが深まり、これから何をすべきかを考えるきっかけになったようです。
実際の職場を訪れることで、社員同士で頻繁にコミュニケーションをとる様子など、普段イメージしているものとは違った職場を見ることができたと思います。
このような体験は生徒たちにとって良い刺激になったと感じます。
参加した生徒たちの声
※下線付き見出しクリックで全文表示します
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再現された本物の街で、生活に必要とされるお金について、大人の立場で生活設計をするプログラム。
(2022年度現在、いわき市、仙台市の専用施設にて実施中。区市町村にて導入をご検討の際にお問合せください)
モバイル端末(Mobile Device)からアクセスして、生活に必要とされるお金について、大人の立場で生活設計をするプログラム。
(学校、学年、クラス単位で申し込みください。区市町村の教育委員会単位で管轄する学校に導入をご検討の場合もお問い合わせください)
夢・未来、仕事・職業など、自分の将来につながる価値観を理解し、他人へも共感と理解を得ます。
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「ここで自分にしかできない仕事を自分で考えて行動することの重要さを学ぶことができました。」
東京都 高校1年生 男子