高校生向けプログラム:ミース
高校生2年生対象
「エコ・ペン」という商品を製造・販売する仮想会社の経営シミュレーションプログラム。
チームでのぞみ、価格・生産量・宣伝広告費・設備投資額・研究開発費の5項目を話し合って決定する意思決定シミュレーションでもあります。この5項目を何度も調整しながら他チームと順位を競います。
立命館中学校・高等学校 スーパーグローバルハイスクール(SGH) 推進機構長
教諭 神野 哲次 先生
高校1年生の政治経済の授業に、MESEの英語版を取り入れています。
生徒たちは、はじめは戸惑いますが、あえて詳しい説明はしません。それでも、そのうちのめりこんでいきます。
シミュレーションだけど現実の世界でも同じだよと、教師がリアルの世界とつなぐ。
生徒たちが社会に出た時、こういうことだったんだと気づくように。
そこが、単なるゲームと教育との違いですよね。
このプログラムのねらいは、生徒たちの「生きる力」として発揮されます。たとえ社会が変わったとしても、これは変わりません。
参加した生徒たちの声
※下線付き見出しクリックで全文表示
「『捨てざるをえなかった』ことを自分で感じて先に進むのだ」
北海道 高校2年生 女子
「意思決定には思いきる勇気も必要なのかなと思いました。」
北海道 高校2年生 女子
「すべては意思決定で人生が成り立っているんだということをあらためて実感しました。」
北海道 高校2年生 女子
他のプログラム
小学生向けプログラム
中学生向けプログラム
再現された本物の街で、生活に必要とされるお金について、大人の立場で生活設計をするプログラム。
(2022年度現在、いわき市、仙台市の専用施設にて実施中。区市町村にて導入をご検討の際にお問合せください)
モバイル端末(Mobile Device)からアクセスして、生活に必要とされるお金について、大人の立場で生活設計をするプログラム。
(学校、学年、クラス単位で申し込みください。区市町村の教育委員会単位で管轄する学校に導入をご検討の場合もお問い合わせください)
夢・未来、仕事・職業など、自分の将来につながる価値観を理解し、他人へも共感と理解を得ます。
高校生向けプログラム
18歳で成年をむかえ、一人の大人としての行動が求められることに備えた、金融リテラシーを体験的に学ぶプログラムです。
生徒が会社に出勤、社員1名に生徒1名が「影」のごとくついてまわり仕事を観察する、キャリア教育プログラム。
生徒自身が作成したアピールカードをもとに、社員ボランティアと深い対話を行うことで、今まで気が付かなかった自分の素晴らしさを発見するプログラム。
株券を発行し、2万円の資本金で学校内に会社を設立、商品の開発・生産・販売を行う、実技体験型の経済教育プログラム。
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「 意思決定することは、自分の選択に後悔しないためにも大切だし、その選択に責任をもてるようになると思いました。
あの時こうしたら、何がいけなかったんだろうなど、いろんな考え方ができました。選ばなかった方も大切。
後戻りはできなくても、次にいかせる。」
北海道 高校2年生 男子